晴耕雨読 八週目

雨の日は頭が重い。重石の様な鈍い痛み。雨で体調が崩れると聞くが本当だ。人間気圧計が組み込まれたらしい。

今週は展示会を二つ見て来た。一つは幕張メッセへ半日出掛ける事が出来た。一年前お台場のモーターショーは僅か二時間でリタイアしたから回復しつつある。どちらも技術屋とクリエーターさんのお祭りみたいなもの。今は至る所で無数の創造が湧き出ると理解した。説明員は熱心に教えてくれる。同業と分かるとかえって和やかだったりする。昔の価値観なら喧嘩と潰し合いだけど、これからは上手にお付き合いする時代だと思う。

どこぞは校則だらけの学校みたいなもの？　子供なんて大人の言う事を聞くもんじゃないから、やりたい様にやらせて、本当にヤバい時だけ雷を落とせばいい。それを、思い通りにしようと手取り足取り縛ったら「オール５」どころか子供は壊れちゃう。家出するか引きこもる。どこぞも子供みたいな人々（笑）。我慢して放っとけば良いんだよ。きっと何か湧いてくる。

だとすると「単純な人達」は家庭／学校／企業／社会、、いろいろな問題と通じている。

どこぞの動作もいまいち。「最低動作価格」の実力値はどの辺りだろう。僕はワンコインと見た。これから低温試験も掛かるから心配。金源インピーダンスも上がりそう。ハングったら保護回路でリセット掛かるかな。そもそもリセット端子があるのか？ 本当はなかったりして。それから単純な人達は外来ノイズに弱すぎ。外で何かあるとすぐ騒いで誤動作しまくる（業界用語だらけで申し訳ない）。

そうか、外の話題に過敏なのは他所を蹴落としたいからだ。商いよりも金とかナンバーワンに拘るわけだ。