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金融本 [読書 書評]

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いろいろ読んで、この50年を変えたのは金融だな。

1971年のニクソンショックでドルと金の交換を停めた。ドルを刷りすぎて交換できなくなった。お金の価値が揺らぐ。お金があっても得かもしれない損かもしれない(リスクと言う)。リスクを投げあう「ババ抜き」の様なことが始まる。ある時点で蓋を開けて初めて得か損か分かる。大損していると大変な目に遭う。これで少なからず振り回されるのか! ならどーしよーか?

(お得かババかわからない)多様なサービスが押し寄せるのも「新自由主義」あたりから来る?
*金融工学・新自由主義について
「ババ抜き」を計算した人がノーベル経済学賞をとって自身も大儲けした。でもその後に大損している。ランダムに見える現実をある程度は記述してるらしい。「儲けた」って価値が揺らぐ通貨で数えるんだから、あまり意味が無いような気もする。繰り返し何かを買って値を釣り上げて売らなきゃならないんだから。

借金を抵当にして借金を沢山重ねる「レバレッジ」なんて「嘘」じゃんと私は思う。負け続けて借金重ねるのを一度にやるようなものか。頭の中は数学と数字が全てで、この世の現実が抜けているように見える。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E2%80%93%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F?fbclid=IwAR0xJLxfbfQkR6TR1QSSXZyLw1EjPhenbwdmWSYnXMLmr8v2RuUbS29Rgz0
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